恋愛での失敗を避ける!ACSモデルで学ぶ正しいアプローチ

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今回は恋愛での失敗を減らす思考法ACSモデルを紹介します。

ACSモデルの詳細は後ほど説明するとして、まずはどんな利点があるのかを話します。

ACSモデルを理解すると、

  • 恋愛戦略の組み立て方がわかり成功率が上がる
  • 失敗したときの原因解明ができる
  • あなたが恋愛で失敗する理由の癖がわかる

などのメリットがあります。

一言でまとめると「恋愛を分解して論理的に理解し、原因と対策を打てる」ということになります。

難しく考える必要はありません。

あなたが普段仕事でやっていることと同じです。ミスや成功の要因を分解して考えていくだけ。

ぜひマスターして恋愛を必要以上に難しく考えたり、恐れたりしないようにしましょう。

目次

ACSモデルとは?

ACSモデルは恋愛工学を提唱する藤沢数希さんが広めたものになります。

その内容は異性と出会ってからセックスするまでの過程を大きく3つに分けて考えるというもの。

Attraction (A): 魅力。相手に対する物理的な魅力や性的魅力を指します。
Comfort (C): 快適さ。相手との間に心地よさや安心感があるかどうかを指します。
Security (S): 安全性。相手に対して安心感や信頼感があるかどうかを指します。

この3つの頭文字をとってACSです。それぞれのフェーズを詳しく解説します。

ちなみにこのACSモデル、元ネタはアメリカの有名ナンパ師ミステリーだと思われます。

ミステリー著の「口説きの教典」に似たようなモデルが出てきます。

この本は他にも恋愛について数多くの気付きをくれるので興味があれば読んでみてください。

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Aフェーズ Attraction (A): 魅力

Aフェーズは女の子と出会ってデートに持ち込むまでの間のことです。

ナンパであれば声掛けしてカフェやカラオケ、居酒屋に連れ込むまで。

マッチングアプリであればメッセージを送って相手に「会ってみていいかも」と思わせるまで。

職場恋愛ならデートに誘ってOKもらうまで。

会う前にLINEで連絡を取り合っているのもAフェーズになります。

Aフェーズはこんな感じで要は出会って1対1の対面に持ち込むまでの時間のことで、「この人ちょっと男としていい感じ」「デートしてみたい」と思わせるタイミングってことです。

重要なのはこのAフェーズをクリアしないと、恋愛対象として見てもらえない可能性が高いということ。

例えば、一緒に食事に行ったりしてイイ感じだと思っていたのに「そういう関係はちょっと・・・」とか「友達としてしか見れない」とフラれてしまうのはAフェーズをクリアしていないことが原因。

恋愛は「友人から始めて徐々に仲を深める」とかイメージがあるかもしれませんが、そんなのはハッキリいって下策です。

あなたも近い経験があるでしょうが、時間とお金をつぎ込んだ挙げ句に「なんかちょっと・・・」となるのがオチ。

こんな悲惨な結果にならないように恋愛は最初から男女の関係をにおわせて入るのが大事なんです。

じゃないと女の子側もスイッチが切り替わりませんから。

「それだと最初の時点で警戒されて失敗するんじゃ?」と思うかもしれません。

でもそれならそれでいいんです。ここの段階で拒否られるならどうせ望みは薄い。

「お金と時間を節約できた!」と前向きにとらえて次にいきましょう。

話が散らかってきたので、ここでAフェーズをまとめると、

  • 出会ってから1対1デートに持ち込むまでの間
  • クリアしないと恋愛関係に進めない

この2つを覚えてください。めっちゃ重要なので。

次はAフェーズをクリアするのに必要なことを説明します。

Aフェーズクリアに必要なもの

Aフェーズクリアに必要な基本的なものをいくつか紹介します。

  • 自信
  • 外見
  • ユーモア
  • 自己開示

それぞれ詳しくみていきましょう

自信が全てに優先される

Aフェーズクリアに最も大切なのが自信です。

どんなにイケメンであっても金持ちでもです。(まぁイケメンや金持ちは自然と自信をもっていますが)

なぜ自信がそこまで大切かというと、個人的な内面や価値、強さを反映する要素だからです。

どういうことかというと、自信というのはその人の中で他人に勝っている部分があるという認識からうまれるものだから。

例えばあなたが何かスポーツ、とりあえずサッカーが得意だとします。

そうするとサッカー関係のことで他のど素人よりも優位に立てますよね?

そしたらきっと自信満々でプレーをしたり解説をしたりできるはず。

他のことでも同じ。

話題の漫画にすごく詳しかったり、仕事で結果をだしていたりすると自己肯定感が上がり自信に満ちあふれているはず。

このように自信というのはあなたが他者よりも優れているという認識が表にでたものなのです。

つまり、自信があるということは女の子からみて「他の男よりも優れた価値がある」というように映ります。

だからモテる。

世知辛いですが結局のところ恋愛もスペックが大事です。

女の子は変な男と付き合って苦労するのは絶対に避けたいと思っている。

だから「この男は他よりも優れているのか?」という視点で見ています。

意識的か無意識かは個人差がありますが。

価値を実感しているからこそ表にでる自信はそのハードルを超えるのに重要な要素なんです。

ここまでで自信の大切さがわかっていただけたと思うので、次は自信の出し方について。

まずはコツコツと何らかの実績を積み重ねるというのがひとつ。

仕事、趣味、特技などなんでもいいので誇れる何かを手に入れてください。

でもこれは時間がかかることなので焦らずに進めるとして、今すぐに改善できるものを2つ紹介します。

それは目線と姿勢。

よく言われていることですが、相手の目を見て会話してください。

「なんだよそんなことかよ」と思うでしょうが、おそらく出来ていないはず。

まずは親、兄弟、同僚、友達、誰でもいいので意識して目を合わせて会話してみてください。

きっとむず痒くなって逸してしまうはず。

簡単なようで難しいんです。

相手が気になる子だと特に。

目を合わせないと「後ろめたいことがあるのかな?」「真面目に話す気あるの?」「自信がなく男らしくない」という印象を与えてしまいます。

意識して目を合わせる練習をしてください。

次に姿勢。

意外と気にしていないですが姿勢から読み取れる情報は結構あって、自信の無さも表れます。

特に身体を閉じる行為は臆病で自信がないと取られる。

背筋が前のめり、腕を組む、足を組むなど隠す姿勢はNG。

クラブなんかでもイケてない男はよく腕を組んでいたりします。

日常で観察してみてください。

閉じる動作をしている男はなんとなく弱そうにみえるはずです。

じゃあどうするかっていうと、オープンにしてください。

背筋を伸ばして腕は身体の横から前には出さない。

癖で腕組みをしそうになったらケツのポケットに手を突っ込んでおくのもオススメです。

  • オープンな姿勢
  • 目を合わせて会話

この2つはすぐにできて効果的なので実践してください。

自信について長くなったのでまとめると

  • 自信は優れている価値の認識が表面化したもの
  • 自信がある=他よりも優れている=捕まえるべき男という認識になる
  • 自信はコツコツ積み重ねた実績が表面化したもの
  • すぐに出来るテクはオープンな姿勢と目を合わせた会話

長くなりましたがこの自信が一番大事なんです。

どんなテクニックよりも優先して身に付けてください。

ちなみに自信の源泉となるものが客観的にみて優れている必要があるかっていうと、そういうわけでもありません。

あなたが自信を持てさえすればそれでいいんです。

全く根拠のない自信でも大丈夫。

大事なのは相手に自信満々の男だと感じてもらうこと。

それを覚えておいてください。

外見 脚切りされないために最低限のものは必要

やっぱりといいますか外見、ルックスはある程度必要です。

「なんだよ。結局顔かよ」と思うかもしれませんがそうではありません。

最低限整っていればいいんです。

この最低限というのは

  • 髪を整えている
  • 服が綺麗
  • 異臭しない
  • ヒゲを放置していない
  • 爪の手入れをしている
  • 鼻毛が出ていない
  • 綺麗な靴を履いている

このように身なりに気を使って手入れを怠っていないことです。

もっとザックリ言うとパッと見でヤバい奴とか汚いとか思われない外見です。

見た目は脚切り要素が強く過剰にビビる必要はないです。

もちろん顔がタイプじゃないとか言って断られることはあります。

実際に僕もナンパして「顔じゃ好きじゃないから無理」と言われたことがありますし(笑)

でも、みんながみんなそんなことなくてちゃんと相手にしてくれる子がいます。

外見は大事だけど、あくまで脚切り要素。

普通の社会人らしく気を使っていればOKです。

そもそも顔なんて変えようがないものに悩んでもしかたないです。

そしてそんなメンタルは自信のなさに繋がってダメなので割り切っていきましょう。

みんながみんなジャニーズなんかじゃないんですから。

ユーモアは強力な武器になる

やっぱり大切なのはユーモアです。

ユーモアと聞くとセンスとかそんな感じでフワっとしてよくわからないかと思います。

なので言い換えると、機転の良さ、観察力、言語能力などになります。

地頭の良さ、コミュニケーション能力とも言えます。

ユーモアは優れた知性の表れなんです。

その場の空気を読み、瞬時に判断して適切な言葉を選ぶ。

これは知性が低いとできません。

身の回りの面白い人を思い出してください。

「こいつ頭悪いなー」って人はいないはずです。

そして知性が高いとなんでモテるかっていうと子孫に受け継ぎたい能力だから。

バカと頭の良い人。

どちらの生存確率が高いと思いますか?

頭の良い人ですよね。

僕たち人間も他の動物と同様に子孫を残すことを重要な目的としてもっています。

だから子供に受け継ぐなら生存に有利な個性がいい。

知性というのはそれに一致します。

だからモテる。

お笑い芸人、モテますよね。

人気アイドルや有名女優と結婚したりします。

彼らがモテるのはユーモア、高い知性があるからです。

トーク番組などを観てわかるとおり、頭の回転が早く、観察力があり、言葉選びが巧みです。

編集などが入ってるでしょうが生放送でも笑いをとれる実力者も多いです。

ぶっちゃけ外見的に優れているかと言われると首をかしげたくなる人もいるでしょう。

でもモテる。

この事実こそがユーモアの強力さを物語っています。

ここまでユーモアがモテに作用することを話してきましたが、いきなり身につくものじゃないのは承知しています。

明日からいきなりウケる言い回しができる方法があるのなら僕が知りたいくらいです(笑)

なので僕が意識している方法を教えます。

それはパターンを決めるということ。

例えば、

「モデルみたい。・・・手が(笑)」とか

ナンパして無視されたら「あのときのことまだ怒ってるの?ごめんって!」といって呼び止めたり。

こんな感じであるセリフをこの状況で出す、と決めておくこと。

事前に準備しておくことでその場で考えることを減らせます。

といってもアドリブ力もある程度は必要になるのでそれは失敗しながら覚えていくしかないでしょう。

こんな感じでどうやればクスってしてもらえるかなと日頃から意識しています。

ぜひあなたも取り組んでみてください。

自己開示 自分から心を開くこと

人は素性を隠したりする相手に心を開くことはありません。

だから自己開示が大切です。

自己開示は、あなたの感情や考え、趣味嗜好などを相手に伝えることです。

例えばナンパなら

「さっきまで買い物してて一段落ついたところなんだけど、今日なにしてたの?」

といった感じで自分のことを公開しつつ相手にも聞くなんてことをよくやります。

「今日なにしてたの?」とだけ聞くよりも相手の反応が良いです。

こちらの事情を伝えることで相手もそれに応じてくれやすくなります。

まだお互いのことをよくわかっていないAフェーズではこれは大切。

お互いが情報をオープンにしていくことで親近感や安心感が生まれます。

自分のことを伝えるのは恥ずかしかったりして意外と難しかったりしますが、相手が話しやすい土壌をつくるためにも積極的に行ってください。

ここで注意してほしいのは自己開示はあくまで相手から話を聞き出すためにやるってことです。

間違っても自慢話を延々としたりしてはいけません。

相手から聞き出し、信頼感や安心感を得るためにやるってことを忘れないでください。

Aフェーズでやりがちなミス

Aフェーズでやってしまいがちなミスの代表例をいくつか紹介します。

  • ビビって友達スタート
  • 急いで進展させようとする
  • 過度なアピール

まずひとつはすでにチラっと話をした友達から始めましょう戦略です。

友達から始めてしまうとそこから男女の仲にするのは難しいです。

というのも女性側にメリットがなくなるから。

男側は仲良くなるとセックスしたくてたまらなくなりますが、女側は別にそんなことありません。

そのままの関係でも十分に満足しています。

たまに遊びに行って話を聞いてもらえる。そして多分金銭的負担も少なくて済む。

周りからも男を連れているとみてもらえる。

これだけあれば満足なんですよ。

だから別に進展させる動機がない。

なのに男側が隠していた性欲を急にあらわにしてくる。

「いやいや、そういうのじゃないから」となりますよね。

だから友達戦略はダメです。

最初からメスとしてお前をみているぜ!という態度でのぞんでください。

2つ目は焦ってしまうというもの。

男は基本的にダラダラ仲良くなんてしたくないんですよね。

理想を言えばすぐにホテルに行きたいものです。

だから焦ってしまう。

まだ相手を十分に惹きつけていないのに食いついて逃げられる。

釣りと一緒で釣り針にシッカリかかるまで待つことも重要なんです。

3つ目は過度なアピール

Aフェーズで自信が最も大事だと言いました。

けれども自信を誇示するために過度なアピールをしてはいけません。

典型的なのが長々とした自慢話。

聞いてもいないし興味の無い話をされるのは苦痛です。

自信はあくまでにじみ出る程度でいいんです。

わざわざアピールすることではありません。

なので過度なアピールはやめましょう。

Aフェーズクリアのサイン

Aフェーズに限らずACS全てのフェーズで共通することですが、「これはクリアしたな」と思える反応を女の子が出します。

通称脈アリサインと呼ばれるもので、Aフェーズクリアの代表的なものを紹介します。

  • 質問攻め
  • 女の子から連絡先を聞いてくる
  • 会話中に目が合う
  • お互いの距離が普通よりも近い
  • 下ネタのやり取りをできる
  • 「〇〇行ってみたい」などの誘われ待ちをしてくる
  • LINEの返事が鬼のように早い
  • セックス、過去の彼氏など恋愛で深い話ができる

この他にもあげればキリがありませんが、共通していることは「興味がある」「もっと知りたい」「一緒にいたい」などです。

女の子側からのアクションがある、他人よりも信頼しているとかの反応です。

これらを見つけたらAフェーズはクリア。

1対1のデートに連れ出してCフェーズに進みましょう。

Comfort (C): 快適さ

AフェーズをクリアしたらCフェーズです。

CフェーズはComfort、快適な状態のこと。

女の子があなたと居てリラックスできる、安らげる、ずっと一緒に居たいなどと感じている状態です。

なごみフェーズとも言います。

具体的なシーンは居酒屋で飲みながら話したり、カフェでゆっくりしているなどです。

もちろん1対1で。

いわゆる普通のデートしているときですね。

Cフェーズは前半後半に別れていて、まずは居酒屋やカフェなど周りに人がいるような状況で十分に信頼関係を築きます。

聞き役にまわり女の子が気持ちよく話せるように相槌をうってあげてください。

人間は話すのが大好きです。

どんだけ引っ込み思案な人間でも本心では誰かに話しを聞いてほしいと思っています。

逆に他人の話を聞くのは嫌いでストレスを感じます。

そうでなければカウンセラーなんて仕事が成立していませんからね。

だからとにかく気持ちよく話せるように聞いてあげてください。

前半の乗り越えたら次の後半は二人っきりになれる個室に移動しましょう。

カラオケや個室が用意されている飲食店ですね。

ここでも聞き役にまわることは変わりませんが、話の内容をディープなものにしましょう。

仲良くない人には話さない個人的なものであったり、軽い下ネタとかですね。

僕はよく下ネタ、特にこれまでで一番よかったセックスのシチュエーションとか好きなプレイを話します。

もちろんいきなり相手に聞いても話してくれないので、まずは自分から話します。

「〇〇プレイが好きなんだけど、どんなプレイが好き?」みたいな感じです。

話してくれなくても反応が良ければちょっと詳しく話して相手が話しやすいようにします。

反応が悪ければ話題を変えます。

と、まぁこんな調子でより距離を詰める話しをするのがCフェーズの後半です。

Cフェーズ全体を通して一貫しているのは、相手に気持ちよく話してもらうことです。

こちらがする話はあくまで相手から話を引き出すため。

こうやってなごんで心地よい印象を与えるのがCフェーズ。

覚えておいてください。

Cフェーズ攻略の鍵

Cフェーズ攻略の鍵はすでに触れましたように、相手に気持ちよく話しをしてもらうことです。

そのために役立つ簡単なテクニックを3つ紹介します。

  • バックトラック
  • ミラーリング
  • ペーシング

3つともカウンセラーなどが使っているもので特に簡単にできるのでおすすめです。

バックトラック 相手の話したことを繰り返す

バックトラックは相手の話したことを繰り返して、「あなたの話しを理解してますよ。真剣に聞いてますよ」と思わせるテクニックです。

例えば

女:「今日残業が長くて疲れた~」

あなた:「残業が長くて疲れたんだ。大丈夫?」

とか、

女:「スタバの新作が美味しかった」

あなた:「スタバの新作美味しかったんだ。どんなやつ?」

みたいな感じで相手の言ったことを確認するように繰り返すだけです。

あまりやりすぎるとウザいのでちょこちょこ入れて会話を繋いでください。

ミラーリング 相手の真似をする

ミラーリングは相手の行動、仕草を真似することです。

相手がグラスを持ったらあなたもグラスを持って飲み物を飲む。

相手と同じドリンクを注文する。

相手が顔を触ったらあなたも触る。

とにかく相手の真似をするのがミラーリングになります。

ミラーリングの効果は無意識のうちに相手が親近感を持ち安心するようになります。

これも簡単にできて便利なのですが露骨にやりすぎると変な人に見えるので、ドリンクを同じものにするとかさり気ないところでやってみてください。

ペーシング 相手のペースに合わせる

ペーシングは相手に同調するテクニックです。

歩くペースを合わせる。

食べるペースを合わせる。

話すスピードを合わせる。

とにかく相手に同調して心地よさを感じてもらうテクニック。

熟練になると鼓動の速さも合わせることができると嘘か真か聞いたことがあります。

そこまでいかなくても相手のペースに合わせることはできるのでやってみてください。

3つ紹介しましたがペーシングが一番バレづらく効果が高いと個人的に感じています。

このテクニックを知ってから気がついたのですが、なんとなく気が合う人って生活リズムとか歩くペースが同じことが多いです。

食事も同じようなタイミングで食べ終わるなどもそうですね。

なので僕としては一番実感があるテクニックになります。

Cフェーズでやりがちなミス

Aフェーズ同様にCフェーズでも焦りは禁物。

十分になごむ前にホテルに連れ出そうとしてもうまくいきません。

時間として最低でも3~4時間は必要。

一日のうちに連続して3~4時間はなごみに使ってください。

なんとなく長く感じるかもしれませんが、19時に集合して23時にホテルって考えたらまぁそんなもんでしょう。

もっと早く済むこともありますが、これくらいを目安にしてください。

焦ってはダメです。

急がば回れ、急いては事を仕損じるってことです。

あと他にやりがちなミスとして、次に進むのが怖くて何回も会ってずっとなごんだままっていうのがあります。

なごみもあまりやりすぎると逆効果。

恋愛対象から外れてしまいます。

この後紹介するなごみの脈アリサインを確認したら次のSフェーズに移るようにしてください。

Cフェーズの脈アリサイン

Cフェーズの脈アリサインで代表的なのは以下になります。

  • スキンシップが増える
  • 身体的距離が恋人レベルまで縮まる
  • 目がずっと会ってなおかつ潤んでいる
  • 他の男に言い寄られているみたいな話しをしてくる
  • 帰りたくなさそうにする
  • 手を絡めても抵抗しない
  • トイレにいくときにカバンを置いたままにする

客観的に観てあの二人付き合ってるなと見える、これがCフェーズクリアの目安です。

といっても自分を客観的に見るのは難しいので上であげたポイントを目安にしてみてください。

あとは普段の人間観察も参考になります。

男女二人組をみると、あの二人は付き合っている、あの二人はまだ出会ったばかり、みたいなものがなんとなくわかります。

その特徴をつかんであなたの脈アリサイン候補にして実践してみるのもいいでしょう。

Seduction (S): 性的誘惑

Sフェーズはいよいよ相手を性的に興奮させてホテルに連れ込みます。

ここは相手のタイプや状況などによって変わったり、人それぞれやり方はあるでしょうが僕のやり方を説明します。

まずCフェーズの後半で二人っきりになれる場所にいきます。

カラオケをよく使います。または個室のある居酒屋。

そして少しエロい話をして手の指を絡めたりしてスキンシップをとります。

締めに相手の目をじっとみて、逸らさない、潤んでいるのを確認したらキスをします。

あとはそのまま「場所変えよっか」と提案するか少し愛撫して仕上げてからホテル打診をします。

ざっくりこんな感じです。

Sフェーズはこの一連の流れの中でいうと、キス→愛撫→ホテルの部分になります。

仕上げの部分ですね。

だからSフェーズは簡単というかCフェーズの出来で決まってきます。

Cフェーズをちゃんとクリアしていればあとはひと押しするだけ。

これがSフェーズです。

ポイントは性的なものをモロに出していくことです。

キスだったり軽い愛撫だったりを行って性的興奮を高めます。

そして後戻りするということを忘れさせましょう。

あ、当然ですがC→Sフェーズは同じ日に連続して行ってください。

後はヤるだけってときに、続きは来週ね!とかありえませんから(笑)

Sフェーズクリアの鍵

Sフェーズクリアといいながら鍵はCフェーズにあります。

Cフェーズで仕上げているとSフェーズはひと押しするだけ。

かといってSフェーズが全く大事ではないという話しではない。

というのも土壇場になってビビるというのが結構あるあるだからです。

あとひと押しすればイケたのになぜか引いて次回に持ち越す。

もちろんそんな情けない男に女の子は冷酷な対応をします。

そう、LINEブロックです。

連絡が一切とれなくなりせっかくのチャンスが消滅する。

まぁこれは当然のことで女の子からすれば「あなたがあと一歩踏み出してくれれば私を抱いていいのよ」という状態までサービスしているのに引き換えされる。

そうなると一気に冷めますよね。

なんだコイツせっかくの私の気持ちを返してよ!となるわけです。

その結果がLINEのブロック、音信不通です。

このような悲惨な結果にならないように勇気を出して一歩踏み出してください。

正直にいうと最後のひと押しはどれだけ数を重ねようとも緊張します。

ミスれば積み上げてきたものがチャラになるわけですからね。

でもその恐怖を乗り越えた男にしか女は手に入らないのです。

ビビらず前進しましょう。

Sフェーズでやりがちなミス

Sフェーズでやりがちなミスは上で話したように土壇場で怖気づくことです。

こうなるとそのさきはノーチャンス。

回復は不可能だと思ってください。

他にはCフェーズでの仕上げが甘いのにSフェーズに移行しようとするというミスもあります。

女の子は男よりもセックスで負うリスクが高いので慎重です。

なのでCフェーズでしっかりと信頼感を高め絆を深める必要がある。

それなのに焦ってSフェーズに移行すると「え?何この人怖いんだど」となって終わりです。

実は恋愛は〇〇したら1点加点で合計70点以上ならOKという加点方式ではありません。

要所要所に壁がありそれを順番に全てクリアした男が女の子をゲットするんです。

だから一気にクリアとかはなく、1つづつ壁を超えていく必要があるのです。

Sフェーズの脈アリサイン

Sフェーズの脈アリサインは

  • キスしたら相手から積極的に舌を入れてくる
  • キスに全く抵抗しない
  • 口では「まだダメだよ」と言いつつも体に全く力が入っていない
  • 抱きしめたら抱き返してくる
  • 愛撫を受け入れる

こんなところです。

まぁほぼセックスといっても言い過ぎではないかもしれません。

ようは絶対イケるという確信を得る行動ですね。

このサインがでたらスマートに場所を変えてしっかりと抱いてください。

ACSモデルの使い方

長くなりましたがここまででACSモデルはざっくりとわかっていただけたと思います。

ここからはACSモデルを恋愛にどう活用するのかを説明します。

ACSモデルが真価を発揮するのはトライアンドエラーです。

例えばあなたが同僚の女性をデートに誘って断られたとします。

これはACSでいう最初の段階Aで失敗しているということ。

Aフェーズで重要なのは男として相手を惹きつけること。

「この人をもっと知りたい」と思われることが重要でしたよね。

このAの段階で失敗したということは、つまり男として魅了できていないってことになります。

他の男とは違って価値があると思われなかったのが原因です。

原因がわかると解決策も浮かびます。

今回の例だと同僚ということなので、出世したり社内の評判を上げることがオスの価値アップに移ります。

他には社外で女を作って余裕をみせる、なんて方法もあります。

こんな感じでACSモデルを使って分けて考えると、どこで躓いたのかがわかり解決策がわかります。

ホテルに誘ってダメだったのならCのなごみが足りない。

次はイケると思っていた相手と連絡が取れなくなったらSフェーズのサインの見逃し。

ACSモデルを使うと、ただダメだった・・・と落ち込むよりも生産的なことができます。

次に繋がるってことですね。

また恋愛の組み立て方もわかるので成功率も上がります。

「そろそろCに移行できそう」「よしSフェーズでクロージングだ」など的確な判断ができるようになってうまくいくようになります。

このようにACSモデルを使えば恋愛で迷うことがなくなります。

道標みたいなものですね。

今回すごく長くなってしまいましたが、ACSモデルはすごく有用で効果のある考え方です。

僕はACSモデルを使うようになって迷いが消え、成功率が上がりました。

あなたにもぜひ使ってほしいです。

闇雲にアタックする非効率な恋愛はやめて、人間らしく思考して望む結果を手に入れましょう!

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