あなたの恋愛観を180度変え、モテ男になれる一冊の恋愛本を紹介-「ぼくは愛を証明しようと思う」

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「この本さえ読めばモテるようになるよ!」と言われたらきっと胡散臭せ~と思うでしょう。

全くもってその通りでそんな都合のいい本はありません。

でも!それに近い本はあります!

読めばあなたが今まで悩んできた恋愛のアレコレが「なるほど。そういうことだったのか」と理解できる。

そしてそれを元に行動を繰り返せばモテるようになる。

ぶっちゃけると女の子とセックスできます。

モテたい、なんで恋愛で上手くいかないのか知りたい、セックスしたくてたまらない。

こんな悩みを解決する本を今回紹介します。

目次

ぼくは愛を証明しようと思う/藤沢数希

そのイチオシの本が「ぼくは愛を証明しようと思う」です。

どんな本かというと、著者の藤沢数希さんが提唱する恋愛理論、「恋愛工学」を書いた本です。

恋愛工学とはセンスや感などに頼られがちな恋愛に科学的な考え方を用いて再現性や成功率を高めるためのアプローチ方法です。

例えば、女に対して誠実で真面目なあなたよりもいけ好かないヤリチンが女を持っていくという場面。

あなたも似たような経験があるでしょう。

これを進化心理学を用いてなぜ女があなたよりもヤリチンを選ぶのかを解明したりします。

ほかにも、

  • 尽くしていた女に裏切られた
  • 思わせぶりな態度をとってきたのに彼氏持ち
  • デートでの会話がうまくいかない
  • 2回目のデートにたどりつけない

などなど、恋愛における悩みを心理学、社会科学などを使って解き明かします。

もちろんその解決法も同時にさぐっていく。

これが恋愛工学です。

心理学や社会科学と言われると難しいイメージがあるかもしれませんがそんなことはありません。

あなたにとって身近な恋愛というシーンを使って説明していくのですんなり頭に入ってきます。

また、小説という体裁をとっているのでかなり読みやすいです。

非モテ主人公のワタナベに共感を覚えるとともに一緒になってモテ男に成長できる内容になっています。

モテない男の疑問や悩みを解決しモテるための恋愛戦略がわかる

この本をおすすめする1番の理由はわたしを非モテから救ってくれた本だからです。

恥ずかしながらわたしは20歳まで童貞でした。

学生生活で友達に彼女ができて童貞を捨てていくなか、ひとり取り残されて情けなさ、悔しさ、嫉妬などいいようのない気持ちを抱えていたんです。

そして合コンなどの友達が作ってくれる数少ないチャンスもモノにできず次第に女が苦手になっていました。

そんなときに何気なくネットをみていたときに見つけたのが「ぼくは愛を証明しようと思う」(以後ぼく愛とします)でした。

最初は「恋愛工学?なんか胡散臭いし非モテっぽくてヤダな・・・」と半信半疑でしたが読み進めていくとそんな思いは一瞬で消え去り夢中になっていました。

なぜなら、そこにはわたしが抱える悩みとその解決法がきちんとした理論で書かれていたから。

  • 友達よりも女を大切に扱うのにいつもモテるのは友達たち
  • 女にコミットすればするほどヒドい仕打ちを受ける
  • 明らかにブサイクな男が美女を連れている理由
  • 出会いを増やす方法
  • うまくいくデートテク

このような疑問すべてに明確な答えが書いてありました。

そしてその答えが実体験と重なり「なるほど!!!!」と腹に落ちます。

あとは書いてあるとおりに実践を行い無事童貞を卒業です。

もちろん実践は簡単にいきませんでした。

最初の1人には普通にフラレましたし。

でも、恋愛工学を学んでいると「なぜフラレたのか?」を思考してその解決策を身につけることができます。

これを繰り返すことで5人目の挑戦で童貞卒業にいたったのです。

この体験があるから、モテなくて悩んでいるあなたにも読んでほしいのです。

きっと現状から抜け出すことができるので!

ぼくは愛を証明しようと思うの残念な点

世の中に完璧なものがないように、ぼく愛に欠点があります。

残念ですが。

それは出版日は2015年と2023年の現在からすると若干古いことです。

そのため内容に最近のトレンドが含まれていないところがあります。

第2章の出会いのトライアスロンで主人公が街コンにいくのですが、街コンは現在下火で開催も少なく良い出会いツールとは言えません。

変わりにマッチングアプリでの絨毯爆撃などと読み替える必要があります。

また、東京を舞台に書かれているので地方だと少しイメージしにくいところがあります。

街を歩くだけで何十何百の人間とすれ違うのは地方だとありえませんから。

でも、本質的なところでは時間の経過で変わったりはしませんし、場所にとらわれない方法論ですので対して問題ないです。

ただちょっと読み替えたりする手間がかかるので注意してほしいだけです。

非モテで悩んでいるならマジでおすすめ

ぼく愛は

  • 彼女がほしい
  • 恋愛がうまくいかない
  • いっこくも早く童貞を捨てたい
  • 女で悩むのはもう嫌だ
  • 彼女持ちの友達の仲間入りをしたい

などの思い、つまりはモテたい、セックスしたいならマジでおすすめです。

読みすすめると「あ、これはあのときの・・・」「あの合コンでウケが悪かったのはそういうことか」と過去の失敗に当てはまることがおおく登場します。

そして主人公がそれをひとつづつ解決していく過程を通してモテについて理解を深めることができます。

あとはそれを実践するだけ。

簡単今すぐ最短、などは言いません。

でも、確実に恋愛上手になることができます。

休日の2~3時間使って読むだけです。

モテるための最初の努力としてぜひ「ぼく愛」を読んでください。

【まとめ】

今回は非モテや童貞に悩む全男子に読んで欲しい本「ぼくは愛を証明しようと思う」を紹介しました。

わたし個人の意見ですが、人生を変えた本を上げろと言われたら上位3つに入るほどお気に入りで大切に思っている本です。

単行本はもちろんKindleでも持っていますし、後にでたコミック版も全てもっています。

今でも読み返しますし、オーディブルで通勤中に聞いたりもしています。

ちょっとモテなくなったなと思ったときには新しい気づきを与えてくれるし、初心に帰ることで恋愛というものがどういうゲームなのかを再確認できます。

モテないという男にとって最大の悩みをふっとばすためにも読んでください。

「ぼくは愛を証明しようと思う」

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